妊娠中の貧血は母子ともに悪影響を及ぼす

妊娠すると貧血になるやすくなります。貧血になると赤ちゃんへの影響が心配されるだけでなく、お母さんも健康状態が思わしくなくつらくなってしまいます。母子ともに悪影響を及ぼすのです。

妊娠前、妊娠中は貧血にならないように気をつけてください。

貧血になりやすい理由

妊娠すると母体の体重増加、胎児に必要な血液の確保などの理由で必要な血液量が増加して、血漿量と赤血球の量が増えます。しかし、血漿の増えるように比べて赤血球が増えないため貧血になってしまいます。

鉄不足になりやすいことも原因です。女性は生理があり毎月鉄分を失うため、妊娠前から貧血になりやすいです。妊娠してからはつわりで食べられないことがあり、鉄欠乏になることがあります。

鉄分を含む食事

鉄分が多い食品は、レバー、かつお、あさり、ひじき、ほうれん草などです。これら鉄分が多い食品を意識して摂るようにしましょう。

鉄分にはヘム鉄と非ヘム鉄があり、吸収率はヘム鉄の方がよくヘム鉄は10~20%の吸収率、非ヘム鉄は2~5%の吸収率です。ヘム鉄は肉や魚に含まれています。

非ヘム鉄も食べ方に工夫をすれば吸収率が高まります。ビタミンCやクエン酸には非ヘム鉄の吸収率を高める働きがあります。生野菜を一緒に食べたり、レモン汁を加えたり、梅干や酢と一緒に食べると吸収がよくなります。

吸収を悪くするもの

鉄分が多い食事をしても吸収を妨げる食品を摂っていると貧血になる可能性があります。タンニン、フィチン酸、食物繊維は吸収を妨げる成分です。

タンニンはコーヒーや緑茶に含まれる成分です。食事のときにコーヒーやお茶を飲む習慣があると、吸収が妨げられてしまいます。

フィチン酸は穀物の外皮や玄米などに含まれる成分です。健康のために玄米食をしている方もいるかもしれませんが、玄米で貧血になる可能性があります。

12時間以上浸水すれば、玄米のフィチン酸は取り除かれます。

食物繊維は血糖値の上昇を抑えたり便通をよくするので摂取する必要がありますが、摂りすぎると鉄分の吸収を妨げます。

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